家庭で電気は貯めて使う時代に

ソーラーパネルも備え、オール電化を採用したあなたに質問です。

省エネ対策で実は欠けているとても重要なピースがあることにお気づきですか。

自前のソーラーパネルで発電した余剰電気は売電。家はオール電化でしかも省エネ家電を揃え、省エネ対策は万全だとお考えであれば、これからお話する内容は必要ないかもしれません。

ただ少しでも、今の省エネ対策に不満をお感じであれば、続きを是非お読みください。

ソーラーパネルによる売電収入のメリットが激減

かつて売電価格が40円を超えていた当時、ソーラーパネルによる自家発電は魅力的なシステムと言えました。

しかし、電力会社の固定価格による買取義務の保証期間が終了した今となっては、余剰電力の買い取り価格は1kWあたり10円以下に。しかも設置後10年以上経ったソーラーパネルの中には、発電効率が次第に低下し始めるものもあると言われ、余剰電力の売電メリットは次第に薄れつつあるようです。

蓄電という新たな解決策があった

売電による余剰電力の活用の道は閉ざされつつあるようですが、実は新たな方法に今注目が集まり始めています。

それは「蓄電」。これからの省エネ、電力の有効活用の主役ともいえる新たな方法です。

実は家庭用蓄電池はずいぶん前から実用化されていました。決して新しいシステムとはいえません。ただ大変高価な蓄電池はごく一部のしかも限られた用途での利用に留まっていました。

今回ご紹介する蓄電システムは、これまでの家庭用蓄電池とは全く違うものです。

省エネ

あまり知られていないLED照明のもう一つのメリット

LEDにすると空調電力も安くなる?

コストパフォーマンスの高さから、一般家庭をはじめオフィス、工場などで、蛍光灯からLEDへと照明器具の更新がすすんでいます。 

照明電力の削減メリットばかりが注目されるLED照明ですが、実はこのほかにも意外なメリットがあることはあまり知られていません。

蛍光灯が発する熱量はLED電灯の約2倍に

蛍光灯が発生する熱量は、LED照明の約2倍ほどといわれ、数多くの照明器具を使う室内では、当然室温への影響も大きくなることが予想できます。

発生する熱量が大きい蛍光灯は、室温の温度上昇を促し、その結果、特に夏場はエアコンの負担が高まり電気の消費量がアップすることが考えられます。あるメーカーの試算によると、蛍光灯からLEDに替えることで、空調機を含めた全体の電気使用量が約9%削減できたという報告もあります。電気使用量の削減は、契約基本料を下げる効果も見込めることから、照明電力と合わせた電気料金の一層の削減が期待できます。

うちの電気代、LEDに替えればもっと節約できるのにと思いながら、「でもLEDは値段が高いし」とお考えなら、当サイトの電気料金削減シミュレーションを試す または下記のリンクをクリックしてください。

https://showene.info/simulation/view/form.html

ご使用中の蛍光灯の消費電力と、夏場に使用するエアコンのピーク時の電力使用量をお調べする、中川電設の「電気料無料診断サービス」☎ 096-322-5151も合わせてご利用下さい。

デンセツ(電設)の男

中川電設ブログ担当班による、社員紹介コーナーです。

あまり知られることの少ない電気工事の現場の様子や、現場員の日常をご紹介していきます。

夢はゲレンデデビュー

工事部Sさん

現場管理者として工事の進捗をチェックしながら自らも一技術者として現場の工事にあたるSさん。

改修工事で、壁の中に隠れた電線の場所を探り当てた時は思わず小さくガッツポーズが。

個人住宅の電気工事で、テレビの配線も見て欲しいといわれることも。

「家電は専門外なんだけど」と心でつぶやきながらも、つい頑張ってやってしまうという。

楽しみはの問いに「仕事終わりの一杯」といかにもフツーの答え。

ほかにはと食い下がると「スキーをやってみたい」と予想外の答えが返ってきた。

電気使用量を一切気にしない節電法とは②

前回電気使用量を気にしない節電法として、アンペア契約の見直しについてご紹介いたしました。

今回は適正なアンペア契約の土台となる。家中で使用している家電製品毎の電気使用量と電気料金の計算法についてご紹介します。

その前に、まずアンペア契約ごとの基本料金にどれぐらい差があるかを知って頂くために、基本料金の一覧をご覧ください。

電気料金の基本料:従量電灯B

 

区分                                   

単位

3月31日まで

4月1日から

基本料金

10アンペア         

1契約

291.60

291.60

15アンペア         

437.40

437.40

20アンペア         

583.20

583.20

30アンペア         

874.80

874.80

40アンペア         

1,166.40

1,166.40

50アンペア         

1,458.00

1,458.00

60アンペア         

1,749.60

1,749.60

電力量料金             

最初の120kWhまで         

1kWh

17.19

17.14

120kW超過300kWhまで

22.69

22.64

300kWh超過分                 

25.63

25.58

 

従量電灯C

IH製品などを使用するオール電化仕様の住宅の多くがこの料金体系の対象となります。

料金単価(円)

区分

単位

3月31日まで

4月1日から

基本料金

1kVA

291.60

291.60

電力量料金

最初の120kWhまで

1kWh

17.19

17.14

120kWh超過300kWhまで

1kWh

22.69

22.64

300kWh超過分

1kWh

25.63

25.58

(注)料金単価には消費税等相当額を含みます。
(注)ご使用量が0kWhの場合の基本料金は、半額となります。

引用:九州電力ホームページ・九州本島の料金プランの概要および料金単価表 > 従量電灯B

リンク先/http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_juryou-b.html

家庭の電気使用量を把握しよう

前回、家庭の電気料はアンペア契約に応じて基本料金がきまっていることをご紹介しました。ではそのアンペア契約は何に基づいて決められているかというと、家庭内で電気を一番多く消費する時間帯の電気使用量によって決められています。

家電品のアンペア数の目安

電流の流れる大きさを表す単位がアンペア(A)です、1アンペアは100ワットの白熱電球1個分の電流に相当します。

例えば消費電力1,000ワットの電子レンジ一台を使用した場合のアンペア数を計算すると

A(アンペア)=1000ワット(消費電力)/100V(電圧)で計算できるので、答えは10アンペア。つまり消費電力1000ワットの電子レンジは10アンペアの電流が必要となるわけです。このほかにエアコン1台で約10アンペア、IHヒーターであればおよそ40アンペアほどの電流が必要です。夏場は各部屋でエアコンを使用するケースもあるので、同時に何台のエアコンを使用しているのかも把握しておきたいですね。

 

家電品の電気料金の目安

ご家庭にある家電品には、消費電力を表すワット数と電圧が製品または取扱説明書に明記されています。説明書が無くなったという方は商品の型番を手掛かりにネットで調べることも可能です。一日の内で一番電気製品を使用すると思う時間帯の電気製品のアンペア数の合計と契約アンペア数が大きく開きがあるようなら、電気料金の基本料の見直しを検討されてみてはいかがでしょうか。

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