家庭で電気は貯めて使う時代に

ソーラーパネルも備え、オール電化を採用したあなたに質問です。

省エネ対策で実は欠けているとても重要なピースがあることにお気づきですか。

自前のソーラーパネルで発電した余剰電気は売電。家はオール電化でしかも省エネ家電を揃え、省エネ対策は万全だとお考えであれば、これからお話する内容は必要ないかもしれません。

ただ少しでも、今の省エネ対策に不満をお感じであれば、続きを是非お読みください。

ソーラーパネルによる売電収入のメリットが激減

かつて売電価格が40円を超えていた当時、ソーラーパネルによる自家発電は魅力的なシステムと言えました。

しかし、電力会社の固定価格による買取義務の保証期間が終了した今となっては、余剰電力の買い取り価格は1kWあたり10円以下に。しかも設置後10年以上経ったソーラーパネルの中には、発電効率が次第に低下し始めるものもあると言われ、余剰電力の売電メリットは次第に薄れつつあるようです。

蓄電という新たな解決策があった

売電による余剰電力の活用の道は閉ざされつつあるようですが、実は新たな方法に今注目が集まり始めています。

それは「蓄電」。これからの省エネ、電力の有効活用の主役ともいえる新たな方法です。

実は家庭用蓄電池はずいぶん前から実用化されていました。決して新しいシステムとはいえません。ただ大変高価な蓄電池はごく一部のしかも限られた用途での利用に留まっていました。

今回ご紹介する蓄電システムは、これまでの家庭用蓄電池とは全く違うものです。

リーフ

電気自動車が家庭用蓄電池に

発売から既に10年。電気自動車の販売台数が史上初の45万台を達成した「日産リーフ」。既に国内でも多くのユーザーに支持されている、日本、いや世界の電気自動車の代表とも言える車です。

実はこの日産リーフを使うことで、これまでとは全く違う蓄電、給電のシステムが可能になりました。

これまで電気自動車の給電設備の設置工事を数多く手掛けてきた実績を持つ当社が、地元カーディーラー・熊本日産自動車さんと提携し、このほど電気自動車日産リーフの蓄電池を非常時または省エネ目的の電源として自宅に給電、あるいはソーラーパネルで発電した余剰電力や夜間電力(昼間の電気料金の6割ほどの値段)を充電することができる、電気の需給装置の販売、設置工事を始めました。

蓄えた電気を使いたい時に使う

ソーラーパネルが発電した余剰電力、または夜間の深夜電力をリーフの蓄電池に充電することで、非常時または省エネ家庭用電源として、蓄えた電気を利用することが可能になりました。通信機能付きで、スマホでの操作も簡単。価格も従来型の家庭用蓄電池が数百万円という価格だったのに対して、機器代金約80万円、工事費は約30万円と手の届く価格になりました。

発電した余剰電力は、売電するほか有効な使い道がなかった、これまでとは全く違う電気の活用法が現実のものになりました。買い取り価格に一喜一憂することも、日照時間を気にすることもこれからはありません。

最適な電気の使い方、利用法を自分たちで決める時代がやってきたのです。

低燃費仕様の同等のガソリン車と比べてもコストは半分に

車の買い替えをお考えであれば、同等のボディーサイズの低燃費仕様のガソリン車と比べても、走行距離あたりの必要な電気料金は、ガソリン代金の約半分という格段の低コストが実現でき、しかも家庭の電気代も節約でできるまさに一石二鳥のシステムです。

普段の足としても利用でき、しかも使い方自由の発電・蓄電システムを是非実感してください。