電気使用量を一切気にしない節電法とは②

前回電気使用量を気にしない節電法として、アンペア契約の見直しについてご紹介いたしました。

今回は適正なアンペア契約の土台となる。家中で使用している家電製品毎の電気使用量と電気料金の計算法についてご紹介します。

その前に、まずアンペア契約ごとの基本料金にどれぐらい差があるかを知って頂くために、基本料金の一覧をご覧ください。

電気料金の基本料:従量電灯B

 

区分                                   

単位

3月31日まで

4月1日から

基本料金

10アンペア         

1契約

291.60

291.60

15アンペア         

437.40

437.40

20アンペア         

583.20

583.20

30アンペア         

874.80

874.80

40アンペア         

1,166.40

1,166.40

50アンペア         

1,458.00

1,458.00

60アンペア         

1,749.60

1,749.60

電力量料金             

最初の120kWhまで         

1kWh

17.19

17.14

120kW超過300kWhまで

22.69

22.64

300kWh超過分                 

25.63

25.58

 

従量電灯C

IH製品などを使用するオール電化仕様の住宅の多くがこの料金体系の対象となります。

料金単価(円)

区分

単位

3月31日まで

4月1日から

基本料金

1kVA

291.60

291.60

電力量料金

最初の120kWhまで

1kWh

17.19

17.14

120kWh超過300kWhまで

1kWh

22.69

22.64

300kWh超過分

1kWh

25.63

25.58

(注)料金単価には消費税等相当額を含みます。
(注)ご使用量が0kWhの場合の基本料金は、半額となります。

引用:九州電力ホームページ・九州本島の料金プランの概要および料金単価表 > 従量電灯B

リンク先/http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_juryou-b.html

家庭の電気使用量を把握しよう

前回、家庭の電気料はアンペア契約に応じて基本料金がきまっていることをご紹介しました。ではそのアンペア契約は何に基づいて決められているかというと、家庭内で電気を一番多く消費する時間帯の電気使用量によって決められています。

家電品のアンペア数の目安

電流の流れる大きさを表す単位がアンペア(A)です、1アンペアは100ワットの白熱電球1個分の電流に相当します。

例えば消費電力1,000ワットの電子レンジ一台を使用した場合のアンペア数を計算すると

A(アンペア)=1000ワット(消費電力)/100V(電圧)で計算できるので、答えは10アンペア。つまり消費電力1000ワットの電子レンジは10アンペアの電流が必要となるわけです。このほかにエアコン1台で約10アンペア、IHヒーターであればおよそ40アンペアほどの電流が必要です。夏場は各部屋でエアコンを使用するケースもあるので、同時に何台のエアコンを使用しているのかも把握しておきたいですね。

 

家電品の電気料金の目安

ご家庭にある家電品には、消費電力を表すワット数と電圧が製品または取扱説明書に明記されています。説明書が無くなったという方は商品の型番を手掛かりにネットで調べることも可能です。一日の内で一番電気製品を使用すると思う時間帯の電気製品のアンペア数の合計と契約アンペア数が大きく開きがあるようなら、電気料金の基本料の見直しを検討されてみてはいかがでしょうか。